みなさん、こんにちは。
「最近、疲れているかも…。」という人へ向けて気分を向上させる香りを前回紹介させていただきました。
が、そもそも香りにも種類(ジャンル)があることをご存じでしたでしょうか。
今回は種類ごとの特徴についてまとめたので紹介します。
フローラル系
7種類の中でも特に女性に人気の香り。
男性でも女性をイメージした香りというとフローラル系が多いのではないでしょうか。
優雅で華やか、甘い香りがお花を連想させます。
柑橘系
老若男女問わず、多くの人に受け入れられやすいみずみずしくナチュラルな香りが特徴的です。
さっぱりとした果実の香りは気分転換や前向きな気持ちにさせてくれるものが多い印象があります。
私が好きな香りが多いのもこの種類です。
→オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット など
スパイス系
刺激的、香辛料のようなスパイシーなテイストが特徴的です。
アジアやインド料理が連想されます。
実際にカレーに使われるスパイスなどが該当しますね。
オリエンタル系
こちらはアジアの中でも西アジアやアフリカをイメージします。
エキゾチックで官能的な独特の甘さを感じる、重みのある香りが特徴的です。
→イランイラン、サンダルウッド、パチュリ など
樹木系
言葉のままですが、ちょっといいところの旅館のフロントや温泉のような木の香りです。
深い森で思わず深呼吸したくなるような、胸いっぱいに吸い込みたくなるような落ち着いた香りが特徴的です。
→ひのき、シダーウッド、ティートゥリー など
ハーブ系
すっきりとした爽快なハーブの香りで、気持ちを切り替えたい、リフレッシュしたい時に最適なスッとしたものが多いです。
料理へのアクセントに使うものも多いイメージがあります。
→ローズマリー、ミント、バジル、タイム など
樹脂系
最後に、樹木とは違うのかと思ってしまうこの種類。
木そのものではなく、木の樹脂から採取される香りで、年度が高い重くて甘い香りが特徴的です。
→フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラ など
いかがでしたでしょうか。
自分が好きな香りを知ることで、明るい気持ちにしたり、睡眠不足などの体調不良を改善したりすることにも期待ができます。
アロマのように相性のいい香りを複数組み合わせることで、一度で発揮される効果が増えることもあるため、ぜひ生活の一部に取り入れてみてください。