みなさん、こんにちは!
コロナ渦により、飲み歩きや旅行に行きたいけど自粛!なんていう方は多いかと思いますが如何お過ごしでしょうか?
かくいう私も、リモートワークが増えて外出が減ったクチです。
そこで今回は行ってみたくなる、女性でも気軽に入れる立ち飲みショットバーを紹介します☆
築地にある地酒バー『クニザケ屋』
今回紹介したいのは築地本願寺から徒歩2分ほどのところにある立ち飲みバーです。
1階が洋菓子屋さんになっているビル(下の写真の立て看板あり)に入り、エレベーターで6階に上がったところにあります。
扉が開いて目の前、入口には観葉植物が置いてあり、雰囲気はちょっぴりカフェのよう。
そんなお店の名前は『クニザケ屋』さんです。
いざ入店!
いざ入ってみると、店員さんはマスターのみ。なんでもひとりでお店をまわしているのだとか。
土曜日に訪れたのですが、マスターが沖縄好きらしくかりゆしと素敵な笑顔でお出迎えしてくれました。
お店をはじめた理由をきいてみると、鉄道や飛行機が好きで国内旅行が趣味なことから各地(日本の東西南北の最果てまで行ったことあるそう)を巡っていたとのこと。
もともとは大手企業で働いており、大阪に転勤した際、北新地にて立ち飲みのおもしろさを知ったことから、東京にないことに疑問を持ち、いつか自分でつくってみたいと考えるようになったそう。
そこから一念発起して脱サラし、お店を立ち上げられました。
―お酒で日本を旅しましょ。
コンセプトのとおりたくさんのお酒が並べられていました。
こちら一度移転しており、移転の際のエピソードが紹介されている記事がありましたのでぜひご覧ください♪
とにかく豊富なお酒たち
店内奥のショーケースには日本酒がずらり!
さらにその奥には焼酎や泡盛が種類ごとに並んでいました。
カウンターからは各地の日本酒の銘柄リストが目の前に見え、知らないものもたくさんありました。
注文は銘柄で決めるもよし、ラベルから選ぶもよし、好きな味をマスターに伝えておすすめをもらうもよしです。
日本酒は1杯100mlと60mlから選べ、希望すれば熱燗も可能です。
もちろん、お酒が苦手な人向けにのんあるもそろえてあります。
なお、フードはおつまみとなる珍味と、マスターお手製のポテサラのみでした。
珍味も地域の特産をつかったものをそろえてあり、普段お店で見かけることのない物がたくさんありました。
おいしい日本酒を堪能してエレベーターを降りたところ、看板の裏には素敵なメッセージが!
もちろんまた来ます♪
いかがでしたでしょうか?
マスターの旅行の話しやお酒トークを聞きながら、ゆっくりお酒を飲む至福の時間、ぜひ行ってみてください。
店舗情報
営業時間:17:30‐23:00
定休日:毎週日曜、第4月曜
アクセス:東京都中央区築地2-14-4 フェニックス東銀座第二ビル6階
(電車利用の方)
東京メトロ日比谷線築地駅 徒歩2分
都営地下鉄浅草線東銀座駅 徒歩6分
東京メトロ有楽町線新富町駅 徒歩7分
東京メトロ銀座線銀座駅 徒歩10分
JR山手線・京浜東北線有楽町駅 徒歩15分
(バス利用の方)
築地三丁目バス停 徒歩3分